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2019.06.10 Monday
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k a w a j i r i s e i t o u j o
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陶器市が終わった後も出店でバタバタしていたので、今日ようやく普段の作業を再開。先ずは窯掃除から。
次の窯で、どんな器をこの棚に並べて焼こうかと思いながら。
それにしても、なんて窯の中は綺麗なんだろうか。
原土を掘りに、原土協同組合さんの原土がストックしてある、益子・大津沢地区へ。
先ずテスト用に、少量の原土を頂く。
白土。
獣道の横を掘る。
赤土。
この土から、昔どんな器が生まれ、また今どんな器ができていくのだろうと思うと楽しくてワクワクしてくる。
粘土質の土があるこの一帯に、松の木が生えていた。
やはり、粘土分が多い土地には、最初に松の木が生える。その次に様々な木が生え、森になる。この話は長野で聞いた。
粘土があるところに松が生え、その松を燃料に器を焼く。なんて理にかなっているのだろう。
今週末は石神井公園近く、氷川神社にて「井のいち」に出店します。
ご都合よろしければぜひおでかけください。
緑が深まっていく境内で、様々なもの作りとの出会いを、自分自身楽しみにしています。
<第7回 井のいち>
日時/5月21日(日)10時〜16時
場所/石神井氷川神社(練馬区石神井台1-18-24)
https://www.facebook.com/inoichishakujii
http://www.i-mondo.org/inoichi
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